外に出られなくても大丈夫!「自宅できる開運方法」3つ

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何かと忙しくて、あるいはご時世が許さず、なかなか外に出られない! ということは誰しもあるものです。しかし外出が減ると徐々に運気が停滞して、いわゆる「運が悪くなってしまう」という現実もありますので、ここはなんとか、家に居ながらにして開運したいものですよね。今回はそんな、外出できない時にこそ使える「自宅でできる開運方法」を、占い師の筆者がご紹介します。

1.いらないモノを捨てる※かなりシビアに!

「モノを整理整頓する」ということの、開運的な意味を考えたことがあるでしょうか?

整理整頓やモノ捨ては、風水の分野です。そもそも自宅にいながらにしてできる開運活動のほとんどは、風水に関連したもの。つまり今回ご紹介する方法は、風水の理論の中から、ヒッキーでも実演可能なものをピックアップしたと考えてくだされば良いでしょう。

風水というのは、生活空間を整えることで、健康的で病気をしない、長生きできる、さらに富の集まる運気を得るために作り上げられた開運方法です。生活の環境や医療が現在のように発達していなかった古代において、湿気が溜まること、そこにカビが生えたりすることは、たちまち健康を損ない、食べ物を汚し、金運を失う致命的な出来事でした。ですから風通しが重視されます。水は多すぎると湿気、洪水の原因となり、少なすぎれば埃、干害の原因となります。つまりちょうどよくなければ生活が安定しない。死に直結する問題です。そこで「風水」、つまり風と水とを上手にコントロールすることが求められたわけです。

古代では、現在のように様々な事象において科学的な解明がなされていませんから、お墓から流れてくる良い気を導くことも重要……として陰宅風水(墓地の風水)が重視されたりもしましたが、それはさておき、陽宅(生きている人が住んでいる家)の風水理論は現在にも応用できる開運方法です。つまり、適度に風通しを良くするために、いらないモノが満載になっている、埃のたまった家は好ましくない、というのがその理論の基盤となります。

収納には隙間を空けておく

誰しもありがちなのが、クローゼットの中がパンパン! 洋服がハンガーに掛けきらずに、引き出しに入れているけど引き出しもギュウギュウ詰め、もう何があるかわからない、何があるかわからないから同じような服をまた買ってきちゃった~! という軽度のパニック状態です。

収納は、風通しを良くして中に湿気や埃を溜めないようにする必要性が高いですので、常に風が通るよう、隙間を空けておかなくてはなりません。パンパンの収納はかなりシビアに整理整頓し、不要品を捨てていく必要があるでしょう。

さらに、良運は隙間に入ってくる、と言われます。収納の中に空きスペースがないと、良い運気は家の中に留まる場所がないので、スウスウ~と換気口から抜けていってしまうわけです。常に空きのある収納を使うことで、良い運をそこに留め、しっかりと自分のものにできます。

換気も忘れずに

忙しくしていると意外に忘れがちなのが、窓を開けるということ。窓を開けて換気をすると、そこから新しい風が部屋の中に入り、部屋じゅうの風を回すことができます。つまり新鮮できれいな空気を回すことによって、開運を得ることができるという考え方です。

物理的に見れば、換気をきちんとしていないと埃が溜まるし、溜まった埃は喘息など疾患の原因となって、最終的に不運の原因にもなります。部屋の中に空気が長時間留まることは、ウイルスが留まることでもあるため、新型ウイルス症候群も換気が重要と言われていますよね。換気口から空気が出入りするからいいや……ではなく、窓を開けて風を通すことも、開運のための行動と心得ましょう。

2.古いモノは買い換える

あなたは、いわゆる物持ちが良いほうでしょうか? 古いものを大切に最後まで使い切るのは、悪いことではありません。しかしそれがボロボロのものだったり、ヨレヨレのものだったりしたら話は別。

古いモノというのは、まだまだしっかりとして使える状態であるからこそ、大切に使う価値のあるものです。ボロいもの、ヨレたものは、どんなものであっても運気を落とすアイテムにしかなり得ません。

下着が古いと最も運気を落とす

身の回りのもので最も気をつけたいのは、下着です。下着は、人から見えない部分であるだけに、穴が開くまで買い換えない……という人もいるのが現実です。しかし肌に密着するものですから、その分だけ、心に与える影響は大きいと思ってください。

ハリのある下着を着用すると、朝からしゃきっとした気分になれる……と思うことはないでしょうか。反面、ヨレた下着は、朝からヨレっとした気分になる、ということがそれほどありません。だから、そのマイナス面に気がつきにくいのです。ヨレた気分にはならない、かといってパリっとした気分にもならない。それが知らず知らずのうちにダレた生活を作っていることに、ヨレた下着を着用している人はなかなか気がつきません。

運気とは、気の運用のこと。自分の持っている気をどのように運用するかで、運の上下はある程度コントロールすることができます。そうしたコントロールは、下着を身につけた時の気持ちのような、ほんの少しの変化から構成されていることが多いわけです。

もちろん洋服がボロいのもある程度問題。下着が新しければまあ大丈夫だろう! という考え方はやめて、きれいな、ハリのあるものを身に付けるようにしてくださいね。

通販は余計なものを買わないから良い!上手に利用して

家の中をすっきりさせる、整理整頓することが重要! という項目があったとおり、本来、家の中のものは増やしすぎるべきではありません。風通しが悪くなるだけなので、よく考えずにものを購入してはいけないのです。

しかし店に行って買い物をすると、特売品があったり「これは今しか手に入らない!」と思ってしまったりするため、購入しなくて良いものまで買ってしまう……という心当たりがある方も多いでしょう。

「家にいて開運」の良いところは、家の中の古いものを更新するためにネット通販などを利用することになるため、家でゆっくりと熟考しながら、何を購入するかを選べるという点にあります。

あえて出掛けないことに価値があると考え、「古くなったものを厳選して買い換える」、あるいは「買おうとしているものが必要なものかどうかしっかりと考える」ことを念頭に置いてください。

あまり考えずにポチポチしてしまうと、家の中にモノが増えすぎてしまい、開運どころではなくなりますので、気をつけてくださいね。




3.旬を意識したおいしいものを食べる

家にいて開運する方法の1つに、おいしいものを食べる! という方法があります。おいしいもの、といっても「あのカップ麺おいしいんだよな~」とか、旬のものと言っても「あのカップ麺季節限定だから食べとこ~」というのは残念ながら含まれませんのでご了承ください……。

そもそも食べ物は運気と直結している

食べ物は運気と直結しています。なぜなら、食べ物は地球から生産され、口から体内へと取り込まれるもので、私たちのエネルギーそのものだからです。ここで言うエネルギーとは、もちろん科学的に言われるカロリーのことではなく、いわば開運する、運を開くための、抽象的なエネルギーだと思っていただければ良いでしょう。

食べ物は育成される時に、天や大地の恵みを受けて育ちます。これは野菜類でも肉類でも同じ事です。ですから、食べ物を食べるということは、天地のエネルギーを口の中に取り込むことを示します。ただし、口に入るまでに乱暴な加工をされすぎるものについては、その過程でエネルギーをある程度失うという人もいます。添加物が大量に加えられたりすることを考えると、いささか致し方ないことなのかもしれません。

インスタント食品やファストフードを全く食べてはいけないということではありませんが、大量生産される安価なものには、安価なだけの理由があることも考えておかなくてはならないでしょう。

高級品を食べなさいと言うことではなく、素材を活かした、おいしくてバランスの良い食事を摂ることが、運気アップにつながる、ということです。

外食をする時も、どのような素材が使われているのか、丁寧に調理されているのかどうかを気に掛けると運気が変わるでしょう。

例えば、自宅で普段から、素材を活かした食事を摂れている人は、外食で多少雑なものを食べてもあまり問題はないと言えます。もちろん、お財布に余裕があれば、しっかり調理されたおいしいレストランを選ぶのは悪いことではありません。

反対に、自宅で食べるものがカップ麺やコンビニ弁当など、工場での大量生産にあたるものが多い場合、外食をする際には少しお金を出してでも、素材の味を楽しめる調理がなされているかどうかを気に掛けると、「運の良くなる食べ物」を適度に摂取することができるようになるでしょう。

旬の食べ物=天地のパワーを取り入れやすい食べ物

食べ物の中でも、天地のパワーを最も大きく含むのが、旬の食べ物です。旬とは、食べ物においては「素材が最も美味にる時期。あるいは収穫量が上がる時期」を指し示しています。

いずれのケースでも、旬が訪れるということは、季節性があり、その食べ物にとって最も良い季節が訪れるということと同義です。では、なぜその食べ物が一番美味しくなったり、収穫量がバンバン上がるようになるのか? それはスピリチュアル的な見方をすれば、その食べ物が、天地のエネルギーを最も効率よく、生きた形で、食べ物の内部に蓄えることのできる時期だからなのです。

すなわち旬のものはおいしく、さらにエネルギーの質も良い、ということになります。

基本的に旬のものは収穫量が多いので値段も安価になりやすく、食卓に取り入れやすいと言えますが、「素材が最も美味になる」という意味で言えば、初鰹やフキノトウなど、決して安価とは言えないものも。代表格が松茸ですよね。しかしそこは柔軟に考えて、手に入りやすい金額、つまり「よく獲れている」旬の食材を選ぶと良いでしょう。

今は何でも栽培をすることができるようになり、旬という考え方は少しメジャーではなくなってきていますが、「季節のものを食べる」ことには運気を上げるという側面からも価値があります。

ご家庭で調理をするのはもちろん、飲食店で「季節限定!」などと書かれているメニューがあれば、注目してみるといいですね。

開運はむしろ自宅にいる時のほうが重要!

どんなに外で良い顔をして、身なりをきれいに整えていたとしても、家に帰ったら部屋がグチャグチャ、クローゼットを開けたら服が漏れ出してくるようでは、根本的には運気向上することがありません。開運メイクも、服装や小物も大切ですが、自宅にいる時の心構えや生活の仕方で運気の上下は大きく左右されてしまうもの。自宅の中でできる開運方法は、いずれも非常に重要だと言えます。

外に出られる時も出られない時も、この記事を参考に、シンプルに、最も自分の運が開ける方法を1つずつ選んでいけたら良いですね。

Writing:陰陽師の末裔/占い師・パワーストーンアドバイザー
あん茉莉安(ホームページ

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