【大雪】期間中の行事(イベント)と風習 一覧

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真っ赤なオっハナのぉ〜ティレレレレッてっティ〜‥! …続きなんやった?

んん〜!!由々しき問題じゃ‥

‥と、いうワケで、普段、どん兵衛(並盛/普通サイズ)をススり込むことで満足感に満たされていた日々たちにも、いよいよ別れを告げる時節が到来し、いよいよ本格的に特盛に切り替える季節がやってきやした。

そぅ!積雪を伴う本格的な冬の到来! …どん兵衛の切り替え関係あんのか?

部屋の気温もグッと下がり、朝と夜には白い吐息さえ見えそうな気さえします。

いよいよこの大雪の頃から日本海沿岸地域や東北地方では積雪のニュースをひっきり無しに耳にする頃です。

‥というわけで以下では、麺と鼻水をススり込む季節の幕開け!「大雪」期間中の行事と風習を一覧形式でご紹介しましょう鼻水まじりの麺、塩カラくて敵なし

並盛派の雪娘だいふく:「どん兵衛の並盛がもぅ食べれないなんて‥。イト太、あなたの好物だったのにねぇ….鬱

カレンダーの日

全国のカレンダー業界やその界隈では、暦への関心を高めようと例年、12月3日をカレンダー日と定め、様々なイベント行事を行っていまする。

12月3日のカレンダーの日を境に、全国の書店や雑貨店などに新しい年のカレンダーが一斉にならびます。

12月3日をカレンダーの日に定めた理由は明治の改暦の際、新暦に切り替えるときに12月2日で打ち切って3日を太陽暦1月1日と定めたからです。

カレンダーがない時代の日本人は二十四節気を参照しながければ季節感を把握できず、それゆえ、新たな暦は国民あげての強い希求だったのです。




浅草・羽子板市(歳の市)

浅草寺で毎年開かれる羽子板市は正式名を「歳の市(としのいち)」と呼称し、正式な起源は不詳とされていますが、1659年(万治元年)に両国橋が架橋された頃より始められたと伝えられていまする。

以来、現在までの350余年間、関東大震災でも、戦災でも廃れることなく、続けられている行事です。

毎月18日は浅草寺でお祀りされる観音様の縁日とされ、特に暮れ(12月)の18日ともなれば「締めの観音」とも呼ばれ、1年を締めくくる日でもあります。

そんな背景もあっては、いつしか行商人が集まって生活品を売り出すようになり、やがて正月事始めとかけて、正月飾りが売られるようになりまする。

江戸時代には浮世絵や歌舞伎が流行し、それらを描いた羽子板が売られるようになると、どの店も羽子板を売り出すようになり、その様相が今日に至ったとみられています。例年、40軒以上が出店。

詳細は下記ページにて

世田谷のボロ市

世田谷のボロ市はなんとぉぅ!440年も続く東京ひいては関東を代表する恒例行事です。

大抵、100年以上の歴史を持つ行事は神社仏閣が関わっていることが多いのですが、市のみがこのように数百年もの間、継続されているのも珍しいものです。

例年、12月15日〜16日と、年明け1月15日〜16日には世田谷のボロ市が東京と世田谷区世田谷1丁目の旧・大山街道で開催されまする。

起源は1573年〜1592年(天正年間/安土桃山時代)に開かれた農機具や草鞋の緒をすげるためのハギレやボロ布を売るための市とされていまする。

なんでも当時、関東を支配していた小田原城主・北条氏政が世田谷区新宿に楽市(市場税を免除。行商勝手自由)を開設したそうな。

やがて江戸時代になると江戸が大都市になるにつれ、市が大きくなり、玩具や古着、骨董品を売る業者も出没しまする。

こうして高度成長期となる昭和30年代を迎える頃には中古車まで売りに出す業者も出没し、その様相は大きく変貌を遂げます。

往時は数千軒の出店が軒を連ねたそうですが、それでも現今、700軒もの出店が軒を連ねまする。

このボロ市が最高の賑わいを見せるのが5年に一度だけ登場する「大名行列」です。うきゃ


開催場所・交通
  • 東京都世田谷区世田谷1丁目「ボロ市通り」とその周辺
  • 「世田谷線」世田谷駅・上町駅、徒歩3分
主催者
  • せたがやボロ市保存会
  • 世田谷総合支所地域振興課(後援)

 https://www.city.setagaya.lg.jp/setagaya/001/003/d00125000.html




春日若宮おん祭(奈良・春日大社)

春日若宮おん祭は、古来、「祭り遅いはおん祭」とも呼ばれ、奈良県内で斎行される祭礼としては年間最後の祭です。

国の重要無形民俗文化財に指定されており、それだけ貴重で、しかも質、量ともに、我が国で最高峰と言えるお祭りなのです。

春日若宮おん祭は、平安時代の末期に、当時の摂関家であった藤原氏、宗教的権力者であった春日社(現在の春日大社)と興福寺によって創始されました。

祭祀を始めた目的は「天下泰平・五穀豊穣・万民和楽」です。

⬆️名物!おん祭の渡御行列!

「春日若宮おん祭」として知られているのは、12月15日~18日までの4日間の行事ですが、実は春日若宮おん祭の関連行事は7月から行われています。
主な日程は以下のとおりです。

  • 7月1日 流鏑馬定(やぶさめさだめ)
  • 10月1日 縄棟祭(なわむねさい)
  • 12月初頭 馬長児僧位僧官授与式(ばちょうのちごのおくらいうけ)
    装束賜りと精進入り(しょうぞくたばりとしょうじんいり)

以上の3日間、4つの行事を経て、いざ12月15日からの祭礼に臨みます。

7月1日の「流鏑馬定」をもって、春日若宮おん祭の「御祭礼事始」とするのが通例ですから、本当の祭礼開始は7月1日です

10月1日の縄棟祭は、春日若宮おん祭において神様がお渡りになる仮宮の起工式にあたります。

春日おん祭の詳細は下記ページにて。




スス払い(大掃除)

年末に行う全国的な行事の1つに「大掃除」がありまする。別名で「スス払い」とも呼ばれ、もとは江戸城の大奥で始められたものです。

やがて民間層にまで広まるとこの日にスス払いをするのは良くないとか、この日にスス払いをすれば良い‥などの俗信が生まれています。

詳細は下記ページにて。

正月飾り・正月事始め

12月13日は正月事始めとして、前述の大掃除(スス払い)が終わると、今度は正月を楽しく迎えるための正月飾りを設置します。..正月を楽しく迎える?

正月飾りで有名なものが鏡餅、注連縄、門松ではないでしょうか?

地域によって様々な正月飾りが見られますが、例えば伊勢では注連縄に「蘇民将来子孫門」と書かれた木札を注連縄に付けて飾り立てる風習がありまする。

この木札を付けることによって商売繁盛、家内安全を祈念しています。また、スサノオ神に由来する風習であることから厄払いや病魔を祓う意味合いもありまする。

門松は元来、年神(歳徳神/としとくじん)の依り代として据えられたものであり、その年神とは招福をもたらす神とされまする。

12月29日に大掃除するのは「29」の「9」の数字が「苦」に通じることからお忌みがられ、31日に飾る正月飾りは元日がほど近いことから元来、「一夜飾り」と言われ、邪魔くさいけんど仕方なく正月を迎える準備をしたとして年神様に失礼にあたるとされています。ゆえに忌がられまする。




年賀状の準備

上述、正月事始めを境にいよいよ正月を迎える準備期間が到来します。

その1つが年賀状です。

実は年賀状はある事を簡略化するために新たに生まれた風習だということをご存知ですかぃ?

明治時代までは年始の挨拶回りをしたのですが、1871年(明治4年)の郵便制度が開始され、次いで1873年(明治6年)に郵便はがきの発行が開始されると挨拶まわりの代わりに年賀状が台頭するようになります。

以来、年賀状の発行枚数が年を下るごとに急増していきますが、残念ながら現在に至ってはSNSに代表されるITの発達により、年々、年賀状の郵送枚数は減少の一途を辿っています。

これを機会にあなたも自分で年賀状を書いてみませんかぃ?

年賀状は日頃お世話になっている方はモチロンのこと、普段なかなか会うことのできない親族などとの親交を深めるのには最適なツールといえます。

自ら筆を取ることで、本来届けるべき真心を相手に送り届けることができますし、ITが進歩した現代にあって忘れかけていた漢字を思い出す良い機会でもありまする。

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