【小暑】期間中の季節の花 一覧

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小暑は「夏盛り」という名の門をくぐった頃合いであり、門の奥には大暑(たいしょ)という夏本番が待っています。

小暑の頃には「七夕」という織姫彦星が年にたった一度、会えるという熱いLOVEの炎が火照りきって天高く炎上しちゃぅわ‥的なお熱ぅ〜ぃHOTな行事がある季節でもあります。

それと、忘れてはいけないのが、そろそろギンギンにクソほど冷えたビールがうまい頃合いでもあり、クソ腹を痛めつけるほど浴びるほど飲みたい頃合いでもありんす。

以下では、この「小暑」期間中(7月7日ごろ)の季節の花を一覧形式でご紹介しています。




夏至時期の季節の花

※以下、画像引用先:https://ja.wikipedia.org/

朝顔

朝顔はヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物です。現在、世界の中でも日本でもっとも新種改良が行われています。

朝顔は6月〜10月頃に開花する花です。小学校時代に自分の鉢をもらって朝顔を育てた記憶があるのではないでしょうか。

奈良時代末期に遣唐使が種子を薬として持ち帰ったのが、日本における朝顔の起源と伝えられています。平安時代には種子が和漢の薬草として認知されており、下痢や利尿剤としての効能があったそうです。

ひまわり

向日葵はキク科の一年草の植物です。漢字では向日葵のほか、日回りとも表記されます。

原産地は北アメリカ。開花時期は7月〜10月で7月下旬〜8月頃に見頃時期を迎えます。

向日葵の最大の特徴はまず高さ。3mくらいになるまで成長を続けます。それと大きな真っ黄きの花弁もそうですが、なんと!500個~3000個ほどの種子を実らせるということです。

この向日葵の種は現在、様々なものに利用されています。

種子は植物油として利用されたり、動物の餌、人間の嗜好品としても使用されます。

紫陽花(アジサイ)

  • 開花時期:5月下旬~7月

アジサイの名前の由来は不明とされていますが、一説には「藍色が集まったもの」を意味して、→「あづさい(集真藍)」になり、ここから時代を下りながら→「アジサイ」に着地したと言われています。

日本原産のアジサイは「ガクアジサイ」と呼ばれ、これを改良したものが現今に一般的に知られる「ホンアジサイ」です。

アジサイ鑑賞で有名なお寺が鎌倉にありますが、下記にご紹介しておきます。




バラ

  • 開花時期:5月~10月

現在のバラは品種改良や機材の発展により、四季咲きのものが多く、1年中見かけることができますが、本来のバラの開花時期は初夏です。

ホタルブクロ(蛍袋

  • 開花時期:5月下旬~7月

キキョウ科の多年草。多きな特徴はちょうどホタルが盛んに夜空を飛び交う、初夏から夏半ば前までに釣り鐘の形をした花弁を付けます。

関東地方では赤紫が多く、関西地方では白色の花弁を付けることが多いようです。

名前の由来は次のような諸説、語り継がれているようです。

  • 「子供が蛍を花弁の中に入れて遊んでいた」
  • 「蛍は夜が明けると、この花の花弁の中で過ごす」
  • 「火垂という提灯に形状が似ている」

ニッコウキスゲ

  • 開花時期:5月上旬〜8月上旬

ニッコウキスゲはキスゲ亜科の多年です。別名で「禅庭花(ゼンテイカ)」と呼称し、高原地帯に多く自生する花です。

5月上旬〜8月上旬に黄色の花弁を開花させます。




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