決定版!開運する食べ物…占い師がおすすめする究極の10選と食べ方のコツ

スポンサードリンク

食べ物で開運する、と言ったらあなたは驚きますか? 昔から、「○○を食べると開運する!」という話はいくつもありましたが、情報が錯綜して「結局何を食べたら開運できるのか……」と混乱している方も多いでしょう。

今回は占い師の筆者が、本当に開運する食べ物の決定版とも言える情報をまとめました。

毎日の食事、季節ごとの食事にぜひ活かしてください。

いつ食べてもOK!【強力】開運する食べ物10選

ではまず、西暦何年に食べても問題なし! いつでも強い開運パワーを発揮してくれる、スピリチュアル的に強力な食べ物を10種類、ご紹介します。

1.【縁結びに】うどん

まずは序の口、開運食の第1号は「うどん」です。

うどんの条件は2つ。「白い」と「長い」ですが、これはどちらも、ご縁を結ぶものの特徴として挙げられるものなんですね。

ですから、うどんを食べると縁結びになると言われています。

縁結びと言うと、どうしても皆さん「恋愛の御運」のことを思い浮かべますが、うどんが結んでくれるのは恋愛の運気だけではなく、仕事関係ですとか、人間関係ですとか、とにかくそういった「良いご縁」を全般的に結んでくれる、つないでくれると言われています。

ですから、恋愛だけではなく、何かいい縁が欲しいな……というときは、讃岐うどんやなにかを食べておくと、風に乗って良い運気が訪れる可能性があるでしょう。

なお占い師の友人にも、うどんがご縁で結婚相手を掴んだ方がおられます。信憑性ありすぎる……。

2.【復縁に】茶そば

ご縁横丁と言われる出雲大社の門前町では、縁結びの食べ物として「うどん」ではなく「そば」が食べられるのが伝統的な習わしですが、これはやはりうどんと同じく、長さの長いものが縁を結んでくれるという伝承から来ています。

ですから、縁結びをしたいだけなら、通常のそばでもOK。

ただどうしてもこだわりたいのは「復縁のご縁」をつなぎたい時です。

復縁の縁は他のご縁、とくに復縁ではない恋愛のご縁とは毛色が違い、とにかく「緑色の麺」と相性が良いと言われています。

ですから、ご縁の中でも復縁を願うのなら、とにかく茶そばに限る。

グリーンの茶そばは味わい爽やかで、取り戻したいご縁について穏やかに、冷静に考える心の余裕をくれそう。

3.【ラブラブぅ恋愛運に】鮭

鮭が開運食材だとはあまり思われていないところがあるようです。

普通に焼かれて食卓に出されていたり、せいぜいお寿司やさんで子どもがサーモンばっかり食べていたりするものですが、子どもばかりに食べさせておくには惜しい!

サーモンピンクという言葉があるとおり、鮭の色はピンクみを帯びて赤く、この色は風水でも五行の「火」の気を帯びているので恋愛運に良好に作用すると言われています。

また栄養素の面から見ても、鮭には抗酸化作用のある成分が含まれているなど、アンチエイジングに効く側面があるようです。

お肌をツヤツヤに保ってくれる等の効果があれば、恋愛運には尚良いと言えるでしょう!

4.【昇進運に】麦飯

さて恋愛運に良い開運の食べ物は、興味関心も高くある程度語られる機会もありますが、昇進運ともなれば何を食べたら良いかはほとんど語られないようです。

というのも、昇進の運というのは上司への受けの良さ、同僚に認められること、仕事に対する意欲や知識など、実に様々な側面が絡み合って上昇していくものなので、何で開運するかということがなかなか判断が難しいという事情もありそうです。

さて、そんな昇進運アップにおすすめするのは、麦飯です。

麦は五行の「木」に関連すると伝えられ、仕事運を上げていく食材にぴったり。

しかし、過去には割とスタンダードだった食材ですが、昨今の白米慣れした人類はなかなか麦を食べません。もったいない!

一方牛タン店などを中心に、外食産業でも麦ご飯が食べられるお店は増えていますので、探してほしいものですね。

麦には米に比べて、食物繊維が倍くらいも入っています。また消化がゆっくりになるので、お腹がすくまでにも時間がかかり、会社でも昼ご飯などに食べれば、午後の仕事も「お腹がすいた~」なんて思わずに集中できそう。

5.【健康運に】玄米ご飯

麦と類似してはいますが、健康運アップにおすすめしたいのは麦ご飯ではなく、玄米ご飯です。

精米していない玄米は、陰と陽との中間に位置するバランスの良い食べ物であると伝えられています。漢方の観点からは、体内の水分を調整して、循環を良くしてくれる、などとも言われますね。

実りの秋のエネルギーを最も効率よく体内に取り入れることができる食べ物でもあり、白米に比較して栄養面からも圧倒的におすすめできると言えます。

玄米ご飯は、現在はコンビニで玄米おにぎりが売られているなど、以前に比べて手に取りやすくなってきたと思います。

お米を買う時には、白米を買う人が多いですが、玄米で購入し、時間のある時は玄米ご飯を自分で炊くのもおすすめです。(玄米飯は浸水と炊飯に時間がかかるので、自分で焚く時は食べたい時間の3~4時間前から準備しましょう!)




6.【人気運に】卵

卵は金運をアップする食材として有名なのですが、金運のことばかりが取り沙汰されてしまい、人気運が上がる、ということはあまり言われていないようです。

人気運限定というよりも、卵は運勢全般をかなり上げてくれる食材なので、基本的には食べたほうが良い食材ということになります。卵アレルギーがない限り、食べる機会の多い食材でもあるでしょう。

卵を食べると、卵が持っている生気(エネルギー)を取り入れることができますので、それによって明るい気を身に付け、人からの支持率が上がるとのことで、人気運アップに効果的と言えるのです。

ちなみに風水では「大寒の卵」といって、大寒の時期(あるいは大寒の当日)に生まれた卵には「成長の気」が1年で最も強く含まれており、これによって幸運、金運が訪れるなどとも言います。

7.【金運に】プリン

卵メシの中でも、金運アップにおすすめの食べ物が、プリン。

プリンは案外、ただのオヤツではなくて、プルプルと揺れるところにミソが隠されています。

揺れるということは、「活性化」を意味するのです。良い例で言えば、御神輿は「わっしょい、わっしょい」言いながら上下に揺らしますね。これは、神輿にお乗りになっている神の気を活性化することを目的に、ワザと揺らされているものです。

同様に、プリンにもただの卵に留まらず、活動の気が存在しています。

さらにプリンは甘いものですし、食べると幸せになる、という人も多い食べ物です。

その幸せな感触、感情で、他の卵料理に比べても、より金運を引き寄せてくれると考えられます。なぜなら金運は幸せの感情に集まってくるものだからです。

8.【貯蓄運に】きんぴらゴボウ

貯蓄の運を高めたい時に欲しいのは、風水で言う「土」の気です。

土の気は、土中から採れる食材に強く含まれると言われ、中でもおすすめはゴボウやニンジン。

もうきんぴらゴボウしかない!

というくらいの貯蓄向き開運食だったんですね……。

残念ながらきんぴらゴボウを家で作るという話はなかなか聞かなくなっていますので、ぜひこの機会にきんぴらゴボウの登場シーンを増やしていただけたらいいかなと思います。

もちろん、お惣菜の定番でもありますから、どうしても無理な場合は食品添加物などに注意しつつ、購入してくるという手もあるでしょう。

9.【粘り強さに】スルメ

ここぞという時の根性が開運につながることは多々あります。

いまどき根性論はよろしくない、という説もありますが、一方で「最後は根性がものを言う」のも確かで、精神力が強くないとどの場面でも頑張れる量が減りますし、頑張れる量が減れば減るほど、運気はおのずから低下してしまうもの。

すぐに諦めない強い心を手に入れたい時に、おすすめの開運食は、スルメです。

スルメって確かに、口の中でいつまでも粘り強くて、かみ切れないうちに飲み込んでしまおうとして喉に詰まりそうになったり、なかなかの根性を見せてきますよね。

縁起担ぎの一種でもありますが、スルメのことを思い出せば諦めそうになった時に「いや、もうひとふんばり!」と思えるようになりそうです。

10.【全体運に】チョコレート

これは大変不思議なことなのですが、常に運が良いというような傾向のある人や、いわゆる成功者と言われるような人は、たいていチョコレートが好きなのだそうです。

これはなぜか。

今となっては私たちはほとんど意識していませんが、チョコレートというのは、非常な高級食材です。そのために、ちょっと前までは王侯貴族の食べ物だったわけですね。

しかも、そもそもの起源を辿ると、「カカオ」そのものが「神の食べ物」と呼ばれていたらしいから驚きです。古代には実際に神への捧げ物として使われており、学名の「テオブロマ」もそのまま「神の食べ物」という意味。

チョコレートはホルモンバランスにも良い影響を与えるという研究が進んでおり、科学的にも恋愛運を上げてくれる可能性があるのだとか。

その上、プリンの項目でもお話しましたが、プリン同様に甘みがあり幸せな気持ちをもたらしてくれることの多いチョコレートは、金運を招く食材でもある。

もちろんメンタルヘルスにも良い効果があると言われているから、当然落ち着きももたらすし、仕事運も上がる……という、全体運を丸ごと底上げしてくれるスーパー食材なのです。

【番外編】納豆

納豆を食べる人も金運が上がるそうです。

これは、大豆に「金」の気が強く、さらに納豆に加工された場合、ネバネバで糸をひくようになるので、この「長く化ける」という納豆の特性が、金運に良いご縁をもたらすためではないかと考えられます。

うどんの項目でもお伝えしましたが、長いものは良いご縁を引っ張ってきてくれるので、びよーーーーんと伸びる納豆はとても良いわけですね。

納豆に限らず、大豆には金運を上げる作用があるので、豆腐、ゆで大豆なども普段の食生活に取り入れていくといいですね。

開運食をどう食べるか?食べ方にはコツがある!

開運食材、開運の食べ物と言われるものをご紹介してきましたが、これをしっかりと運気に活かすためには、食べ方にある程度のコツがありますので、把握しておきましょう。

おいしくいただく

まずは大前提として、おいしく、幸せにいただく、ということ。

ものを食べた時の「おいしい!」という感覚は、基本的に運を開くものです。

なぜって、やはりそれは幸せの感情だからですね。

時に、心に深い傷を負った人は、食べることに逃げてしまう……誰しも「フラれたらやけ食い」「上司に叱られて泥酔」など経験があるかと思いますが、これは、食べた時の幸せの感情で、心の穴を埋めようとしている時の行動です。

長らくやけ食いを続けると肥満になってしまうのと、やけ食いをするのに健康的な食べ物を選ぶ人はほとんどいませんから、非常にまずいわけですが……。

とにかく、おいしく食べるということは、幸せだということ。幸せは開運を呼ぶ大きな原動力になる感情であるということを把握し、様々な食材を、おいしい感情とともに食してくださいね。

塩分、油分、食品添加物に気を付けできれば家庭で調理する

現代は様々な添加物が登場している時代。これが過剰になれば、いかに食材が良かったとしても、その良さがすっかり失われた状態で口に入ることは少なくありません。

ゼロにすることは不可能ですが、食べ物を購入する時には成分に目を通すなどして、自分がどんなものを体内に取り入れようとしているのかをひととおり把握しましょう。

外食をするのなら、店を選ぶ工夫は必要です。

コンビニやスーパーで「できあいのもの」を購入する場合、ほとんどの商品に添加物が含まれます。

大切なのは自分がエネルギー源とするものが「何なのか」を把握しておくということなのです。

家庭で調理をするのが良い、というよりも、外食やファストフード、コンビニを、利用し続けることによるデメリットが大きい、と言うべきかもしれません。

おのずから塩分、油分、食品添加物の摂取量が増えるためですね。これらのファクターはせっかくの食べ物が持つ開運力を落としてしまいがちなもの達。

家庭で調理をしなくても、質の良いものを選べる場合は問題ではありません。

旬の食材を食べる

その季節、季節の旬の食材は、エネルギーを最も強く含んでいます。ですから何を食べたらいいかな? と思う時には、旬の食材を取り入れた食事をしてみましょう。

案外いいのが、季節ごとの行事に昔から食べられてきた、行事食というもの。その季節、季節で、開運できるものが上手に含まれています。

当サイトでも行事ごとにたくさんの行事食を紹介していますので、ぜひ見ていってくださいね。

丁寧な「開運食べ物生活」が毎日の運気を作る!

長く占い師をしていると、運がいい人はどんな生活をしているのか、反対に運が良くない人がどんな生活をしているか、案外見えてくるものです。

その中に、食べ物の特徴が必ずあります。

運がいい人が食べるものは、丁寧に考えられています。考えられているから、無理をしない一方で、自分の体や精神に負担をかけるものは選ばれません。だから、毎日コンビニ食やカップ麺で過ごしている「運のいい人」はいないのです。

毎日、開運食を意識しなくても良いと思います。

無理のない範囲で、しかし完全無視をすることなく、気がついたとき、食べられるとき、何かの行事の時に、開運する食べ物を意識して、その日の食事を選ぶようにしてみてください。

主食に該当するもの(玄米や麦)が開運の食べ物として挙げられていますので、日々の習慣にしていくのもおすすめです。

開運の食べ物はあなたにきっと良い影響を与え、少しずつ、しかし着実に、あなたの運気をアップしていきますよ!

Writer:陰陽の末裔/占い師・パワーストーンアドバイザー
あん茉莉安(ホームページ

スポンサードリンク -Sponsored Link-



当サイトの内容には一部、専門性のある掲載があり、これらは信頼できる情報源を複数参照し確かな情報を掲載しているつもりです。万が一、内容に誤りがございましたらお問い合わせにて承っております。また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。