鳥居とは?鳥居の起源(由来)や種類・意味など…なぜ赤い?三柱鳥居の解説も!

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神社に付きものと言えば鳥居、参拝のたびに目にするけれども、一体なぜ存在しているのか疑問に思うこともあるのではないでしょうか。

今回は占い師の筆者が、鳥居の意味や歴史、由来、そして鳥居の種類についてご紹介します。

神社は実は、おすすめのデートスポットでもあります。マトモな優良案件の女性ほど、しっかりとした倫理観や知識を持っている男性に心惹かれるもの。デートコースに神社参拝を入れるだけで、彼女の心をより確かに掴めます。

そればかりか、鳥居を潜る時に「鳥居って、こんな意味なんだよ」とかる~く(かる~くですよ! 蘊蓄を語ると嫌われますよ!)触れるだけで、ちょっとしたインテリジェンスを感じさせることもできるかも。……かも。

鳥居の意味!どんな理由で存在しているの?

まずは、鳥居の存在意義、どのような理由で神社の入口に立っているのか? というところから紐解いてみましょう。

鳥居は神社のウチとソトとを隔てるもの

まず鳥居の役割の最たるものとして、神社の内側と外側とを隔てるものであるということが挙げられます。

神社に限らず、内側と外側とを分離するという思考は日本社会に比較的深く根付いているものであると言われています。例えば、自分のことはウチと呼ぶ地方もありますし、家の中のことを「ウチでは……」と呼んだりもします。

言語にも、敬語、謙譲語といったものが存在していますが、これは「自分たち」と「その外部」とを隔て、関係性(上下関係)を言語によって明白にするという1つの文化的な手法であり、よく知られるように、例えば英語にはこうした表現はありません。「わたくしめ」も「俺様」も全て「I(アイ)」で示されるのが英語なんですね。

このような概念からも、日本人は、ウチとソトとを隔てることに非常に敏感であると言えるでしょう。

鳥居もまた、神社の内側と外側とを明確に分離する一線を示すアイテムなのです。

鳥居は神聖な場所に邪気が入るのを防ぐもの

鳥居によって神社のウチとソトとを分離することには、さらにしっかりとした意味があります。それは、神社の内側という神聖な場所に、外側をうろつく邪気が入ることを防ぐ、という意味です。

鳥居がまだ鳥居の形ではなかった時は、2本の棒の間に注連縄を張り、これを邪気よけの道具としていたと言われます。これは海上の2つの岩に、注連縄を張って結界とする、いわゆる夫婦岩にもよく見られるものと同じ役割です。

昔の人は神聖な場所の入口に鳥居を立てることで、神聖な場所を守り、また神聖な場所からのご利益を得ようとしていたのでしょう。

鳥居の歴史・起源(由来)…いつからある?

鳥居の起源については実はハッキリとしたことが分かっておらず、確たる記録も残っていないのが現実です。

それこそが鳥居の特徴であり、それだけ古い時代から存在していた、と考えることもできるでしょう。

鳥居の起源 説①海外から渡来した?

鳥居には海外渡来説があります。鳥居の役割を見ても分かるように、鳥居にはウチとソトとを隔て、内側に魔物や邪気が入ってこないようにするという役割がありますが、こうした風習……つまり2箇所のポイントをラインでつなぎ、そのラインを結界とする風習は世界の各所に残っています。

具体的にどれが起源とすることは、できませんが、鳥居に比較的近い姿を持っているものが、韓国の「チャンスン(長柱、将軍標とも呼ぶ)」です。(下写真参照)

チャンスンは、寺院の入口というよりも村落の入口に立てられた2本の棒で、見たところはトーテムポールにも近く、人の顔が刻まれています。通常、2本の対であり、この棒と棒(つまり点と点)とを結ぶラインで村の内側と外側とを隔て、病魔や災厄などの魔除けとしたものです。

(ちなみに、トーテムポール自体には魔除けの意味がないと考えられているので、棒に顔などが描いてあるという点でチャンスンに近いが、意味合いは全く違うと思われます)

このほかにも、朝鮮の「紅箭門(こうせんもん)」は、儒教の教育施設の門として設置されていますが鳥居に似たような形状をしています。儒教の教育施設は学校という見方もできますが、一種の宗教的施設と見られないこともありません。

またインドでは「トーラナ」という門があり、やはり形状は鳥居に似ていますが、設置場所も寺院の入口で共通点が見られます。

いずれにしても鳥居の存在が海外から渡来したというのは、そういう説はある者の、確証や資料は発見されていません。

鳥居の起源 説② アマテラスを岩戸から呼び出した時の、鳥の止まり木?

鳥居の起源が、天岩戸の伝説に依拠するものであるとする説もあります。

日本神話に見られる「天岩戸」と言われるお話は、ざっくり言ってアマテラス(姉)とスサノオ(弟)のきょうだい喧嘩のお話。スサノオが暴れん坊で、アマテラスの屋敷などにひどい悪さをするものだから、アマテラスが機嫌を損ねて洞窟に入り、岩をドアにして閉じこもってしまった……という内容です。

アマテラスは太陽神ですから、太陽が洞穴の中に隠れてしまうと地上に日光が届かなくなり、世界は真っ暗になった(つまりこれは「日蝕」の話ではないかと言われています)。

どうにかしてアマテラスを岩戸の中から外へと引きずり出さなくてはいけないということで、他の神々は何かしら戸の外側でオモシロおかしいことをして、アマテラスの興味を引き、戸を開けさせようとします。

とにかくお祭り騒ぎをドンチャンとやれば、アマテラスは「何事か」と思ってドアを開けるだろうということで、酒盛りをしますが、その中で2本の棒を立てて間に止まり木を渡し、常世の長鳴鳥(とこよのながなきどり)どんな鳥や?をここに止まらせてにぎやかに鳴かせた……というのが鳥居の始まりだと言います。

鳥が止まる用の棒ということで、「鳥居」という名前もなるほど納得の起源説ですね。

鳥居の語源

「鳥居」という言葉の語源としては、その漢字から「鳥の居場所」という意味で受け取る人が多いでしょう。

さきほどご紹介した、天岩戸の伝説などでは、まさに鳥が止まったと言われているので、この語源で間違いないように思われます。

ただし異説もあります。「通り入る(とおりいる)」という言葉が転じて「とりい」となった、とする説です。通り入るということは、鳥居の間を通って中に入るという意味であり、これもまた間違っているとは言えなさそうです。

鳥居についている注連縄(しめ縄)の意味とは

さきほど、「鳥居は神聖な場所に邪気が入るのを防ぐもの」の項目で、夫婦岩に言及した際にも登場した、注連縄。これは一種の結界であるとご紹介しましたが、しっかりとした鳥居の形をしているのに、さらに注連縄がかかっているところもありますよね。

この、鳥居に付けられた注連縄にはどのような意味があるのでしょうか?

結論から言うと、注連縄が持つ意味は、「境界線」です。

注連縄は、くだんの「天岩戸」の伝説にも関わりがあると伝えられています。

神々は、鳥たちを鳴かせるとか、女神に裸踊りをさせるとかして(……どうなのそれ。)とにかく馬鹿騒ぎを起こし、「一体何事?」となって岩戸を開けたアマテラスを、洞窟の中から引っ張り出すことに成功しました。

その直後に、アマテラスのいた岩戸の入口に、彼女が二度と岩戸の中に籠もらないようにと注連縄を張った……とする伝説が残されています。

つまり、注連縄とは、「神の世界」と「現世」とを隔てる境界線であったのです。

このことを考慮すると、夫婦岩の注連縄がどのような結界であったのか、ということが見えて来ます。

つまり、海上の夫婦岩に掛けられる注連縄は、海の向こうにある常世の世界、神々の世界と、岸側である人の世界との境界線なのです。

注連縄の掛けられた夫婦岩と言えば、伊勢神宮に近い二見興玉神社の海上夫婦岩が有名ですが、これも一見すると、二見興玉神社の神聖さを演出するためだけのものに思われますが実はそうではなく、海の向こうからいらっしゃる神々を讃えるものでもあるわけですね。

同様に、鳥居に掛けられる注連縄は、人の世界と神の世界とを隔てる目印の意味を持っています。鳥居そのものも境界線ですが、鳥居に注連縄が掛けられていることによって、さらに「ここから先は神域である」ということが主張されるのです。

鳥居が赤いのはなぜ?

まず、鳥居が赤いのはなぜ? と言ってみたものの、鳥居は赤いとは限りません。

木目そのものが露出している鳥居もありますし、石造りの鳥居もあります。

ですから、「鳥居の中には赤いものもあるが、それはなぜ赤いのか?」という話、あるいは「青とか黄色じゃないのはどうして?」という話になってきます。

では、赤い鳥居に関しては、なぜ赤い色が塗られたのでしょうか。

そもそも赤い鳥居には、塗料としては「朱(しゅ)」というものが塗られています。鳥居の赤は朱色、朱の色というわけですね。

古来、赤、朱の色には、魔除けの意味合いがあるとされてきました。なぜならば、赤は炎の色。五行の火の色。火とは、あらゆるものを焼き尽くし、浄化する猛威です。

あるいは、赤は太陽の色。太陽は熱を発し、地上に農産物の生産や人の健康といった恵をもたらし、現代風に言えば除菌乾燥をして、病魔を退けるものです。もちろん古代ではバイキンだの除菌だのといった知識はありませんから、干ばつの場合を除いて、太陽=偉大なる恵みの象徴だったに違いないでしょう。

神々の中でも最も上位の神として、アマテラスが君臨するのが良い例です。

そんなわけで、神域への境目であり、神域を守るべき鳥居には、黄色や青ではなく、魔除けの赤い色が塗られることになりました。

また、この「朱」という塗料は、主原料がなんと水銀。つまりは、毒物です。口に入れたりしては大変ですが、木材に塗布することで防腐剤の役割を果たすことができました。朱を塗ることによって、鳥居が長持ちしたわけですね。昔の人は、朱を塗った木材が長持ちするということをしっかりと学んでいたのでしょう。




稲荷神社?鳥居が複数、いっぱい並んでいる理由とは

鳥居がたくさん並んでいる神社と言えば、伏見稲荷大社(上写真)に代表される稲荷神社が挙げられます。赤い鳥居がたくさん並んでいる様子はたいへん幻想的で、日本ならではの光景でもありますから、外国人観光客の皆さんには非常に人気があると聞きます。

このような神社では、なぜたくさんの鳥居を並べているのでしょうか。

鳥居が多い神社は圧倒的に稲荷神社

改めて確認しておくと、鳥居がたくさん並んでいる神社で、最も多いのは稲荷神社です。

これは、「稲荷神社だからこそ鳥居がたくさん並んでいる理由を持っている!」ということを示しています。つまり、稲荷神社じゃないといけない理由があるわけです。

ちなみに、稲荷神社は全国におよそ3万社あると言われています。神社には他に、八幡神社や、神宮、天神などがありますが、これらのうち最も多いのが「稲荷」です。

稲荷神社のご利益はとっても実用的

神社のご利益といっても幅広いものですが、ご利益の中でも稲荷神社のご利益はとても実用的。

干ばつ時の雨乞いであったり、五穀豊穣を願ったりと、朝廷が稲荷神社にご利益を求めていた時代もありました。また病気平癒、恋愛成就の祈願といったこともあったようです。

とりわけ、商売繁盛、五穀豊穣、芸能上達のご利益は民衆レベルに広く浸透し、稲荷神社は現代に至るまでたくさんの信仰を集めています。

稲荷神社の鳥居はお礼参りのご奉納

さてそこで、稲荷神社のたくさんの鳥居ですが、これらは「実際に稲荷神社にご祈願をして、ご利益のあった人」が「お礼のために奉納したもの」です。

つまり、稲荷神社の鳥居の数は、ご利益の数とも言えるでしょう。

神社側でも、奉納鳥居ということで受付を行っています。

稲荷神社への奉納鳥居の金額はいくら?

ちなみに……

稲荷神社に鳥居を奉納するには、いくらくらいの金額がかかるものなのでしょうか。

全国の稲荷神社の筆頭である伏見稲荷大社の場合、5号の鳥居(柱直径15cm)で210,000円。

柱直径30cmになると、1,600,000円(!!!!)でございます。

それだけのご利益があるということなのですね……!!!すっご!すっっっっご!!!!!

鳥居の数え方は?

鳥居の数え方は「基(き)」です。

「千本鳥居」という言葉もありますので、「鳥居が一本」でいいのかな? と思ってしまうところですが、正確には「一基、二基」と数えるのが正解!

鳥居の種類(形)と名称

鳥居には、細分するとかなりの種類があります。というよりも、神社ごとにオリジナリティーがあり、それぞれが違うという言い方もできるでしょう。

そこで、鳥居は「大きく分けて2種類」に分類されています。

  • 神明鳥居/しんめいとりい(神明系)
  • 明神鳥居/みょうじんとりい(明神系)

神と明が入れ替わっただけの名前で大変ややこしいですが、それぞれについて解説します。

神明鳥居

歴史上、より古いタイプの鳥居が、神明鳥居です。(写真は靖国神社)

神明鳥居の特徴は、鳥居に使われている材料が真っ直ぐだということ。

特に、地面に立った2本の柱の上に横渡しになっている木材は、反ることなく地面に平行で、シンプルなデザインとなっています。

また、地面に立った2本の柱の間に、強度を増すための木材が挟まれていますが、これは縦の柱から横に飛び出すことなく、縦の柱と柱の間におさまっています。

明神鳥居

明神鳥居になると、一番上に横渡しされている板は、左右の両端が少し上向きに反っているデザインが施されます。(写真は伏見稲荷大社)

また、強度を増すための木材は、左右両側で、縦の柱から少し横側に飛び出したデザインになっているのも特徴的です。

鳥居の大きさ!一番大きい鳥居はどこ?ランキング

平安神宮や出雲大社の鳥居も、目の前にすると大きいなあ! と思うものですが、実はもっと大きな鳥居があります。

日本で一番大きい鳥居はどこなのでしょうか。

ランキングベスト3をご紹介します。

第3位:彌彦神社/新潟県

新潟県、越後一宮・弥彦神社の大鳥居は、高さ30.2m。「一の鳥居」とはまた別に、道路の真ん中に立っている朱塗りの鳥居です。

昭和57年に建てられた鉄筋コンクリート製。

第2位:大神神社/奈良県

昭和61年、第3位弥彦神社の大鳥居より少しだけ新しい、大神神社の鳥居は、高さ32.2m。

昭和天皇ご在位60年記念で建立されたそうですが、なんと耐候性鋼板製のこの鳥居、耐久年数1,000年以上……人類滅亡した後まで存在して別の種族に発掘されそうですね。

第1位:熊野本宮大社/和歌山県

熊野本宮大社の大鳥居は、畑の中に鳥居だけ立っている……となかなか有名ではあります。高さ33.9m。

実際、熊野本宮大社からは500mも離れているのですが、元々社殿は大鳥居のあったところに存在していたものが、洪水で社殿が流され、奥地に建て直された。そのために、大鳥居だけがとても離れたところに行ってしまった……ということです。

なぬ?三角の鳥居があるとか?「三柱鳥居」とは何か

さてところで、鳥居と言えばあの「タテタテ、ヨコヨコ」の感じを思い出す方が大半かと思いますが……つまり平べったい形、真上から見ると棒ですよね。(……棒。)

ところが、世の中には「上から見ると三角形の鳥居」というものが存在します。

目にしたことがないと、なかなか理解するのは難しいのですが、3つの鳥居を、上空から見て三角になるように組み合わせた、ちょっとトリッキーな形の鳥居です。

これを「三柱鳥居(みはしらとりい)」と呼び、東京の三囲神社(みめぐりじんじゃ)や、京都の木嶋神社(上写真)などで見ることができるほか、南禅寺の境内にも非公開の三柱鳥居が存在しています。

三柱鳥居の中心は宇宙の中心?

三柱鳥居が、なぜこのような形になっているのかは、確実に解明されていない謎の1つです。

一説には、この三柱鳥居の中心部は「宇宙の中心」と考えられていた、というものがあります。さきほど言及した京都の木嶋神社の場合、三柱鳥居の中心部は御祭神の一人であるアメノミナカヌシ(天御中主神。名前のとおり、天の中心となる神様)が降り立つ場所として扱われていました。したがって、ここが宇宙の中心であると考えられたのです。神聖な場所をどっちの方角からも拝めるように三角形の鳥居になった、という説もあります。

他の神社について同様の解釈がなされるものかどうかは定かではありませんが、少なくとも在所を問わず、「三柱鳥居はパワースポット」であると言われてきました。

「三種の神器」というものがあります。「3」とは、神秘の数字であり、「三角」は神秘的な記号のうちの1つです。

ピラミッドが三角形であるように、三角形はその角にパワーを集めるものであり、また三角形の中にパワーを閉じ込めるものでもあります。

三柱鳥居に関しては、この「閉じ込める」という意図もかなり強いのではないでしょうか。つまり、三角の中心に強力な神を降ろし、それを鳥居で囲み外部と遮断する。神とは、特に日本人の文化が培ってきた神とは、力が強すぎると祟る存在です。三柱鳥居の中心にご神体や泉を据えた神社が多いことは、三柱鳥居の中心をごく神聖なものとして守りつつ、外界と遮断したことをうかがわせます。

1でも2でもない3は、初めて「空間」を作り出す数字です。1次元は点、2次元は線。3次元になって初めて、囲み、閉じ込めるということが可能になる。

また1点で支えられた棒はグラグラします。普通の鳥居のように2点で立つものも、考えようによってはいつ倒れるか知れずバランスが良いとは言えません。これが3点になることによって、不動のバランスを手に入れる。

上向きの三角形と、下向きの三角形を組み合わせた星の形を、六芒星と呼びます。上向きの三角は火を、下向きの三角は水を示すと言われます。上向きの三角が精神、下向きの三角が肉体であるとする説もあります。いずれにしても、三角形の組み合わせは宇宙の真理を示し、また陰陽のバランスの統合を示すもの。絶大なるパワーシンボルとして、西洋においては錬金術の根幹を成すモチーフともなりました。ユダヤ教のマーク(ダビデの星)ということもあり、六芒星は西洋的なシンボルと思われがちですが、日本においては聖徳太子が残した文献『先代旧事本紀大成経(せんだいくじほんぎたいせいきょう)』にその記録があり(もっともこの書物については偽書とする説もありますが)、また伊勢神宮の灯篭にも六芒星が刻まれているのが知られています。

三柱鳥居はそんな「三角形」の力を目一杯に享受することのできる神門の1つであるということは間違いないでしょう。

鳥居を潜るとき鳥居のことに思いを馳せて

最終的にはだいぶスピリチュアル的な話にもなりましたが、鳥居とは、遮断するもの、遮蔽するもの、人の世界と神の世界とを区別するもの。

注連縄も同じです。つまり私たちは神社を訪れるとき、鳥居を潜ることによって、神域へお邪魔するということになります。

鳥居を潜る時、なんとなく潜るのではなく、鳥居の意味にぜひ思いを馳せてください。

そうすることできっと、あなたの神社参拝はもっともっと意義のあるものになるのではないでしょうか!

Writer:陰陽の末裔/占い師・パワーストーンアドバイザー
あん茉莉安(ホームページ

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