【寒露】期間中の行事(イベント)と風習 一覧

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寒っ!!

今日めっちゃサブい。最近のネタぐらい。‥‥いや、ほっとけ!

‥と、言うワケで、秋もいよいよ深まり、そろそろ山間部では紅葉時期を迎えます。

朝夕は最近のネタのように激サブであっても 2回言わんでエエ  昼間は読書の秋!食欲の秋!‥と言われるほど、快適てきてきテキ屋に就職‥するほどの頃合いでもありんす。意味不明

以下では、「寒露」期間中の行事と風習を一覧形式でご紹介しています。




体育の日!

体育の日と言えば運動会です!!

親御さんはビデオカメラを持って息子や娘が走る姿を追いかけながら、追走したりする姿が恒例です。

それと体育の日は国民の祝日でもありんす!

体育の日に運動会が開催される理由は、やはり、暑くもなく着込むほど寒くもないので、過ごしやすい季節となるからです。

南中高度が低くなる頃であり、連動する形で日照時間も減少すると地表の温度も下がり、20度前後の穏やかな気温になってきます。

過ごしやすい気温になれば、気力が沸き立ち、活動が盛んになってきます。読書の秋、スポーツの秋と呼ばれる理由がよく分かるというものです。

長崎くんち!

長崎くんちと聞いて、えっ?!‥と思った方も多いと思いますが、「長崎君の家」という意味ではありんせんのでご注意を。オホ

九州地方では「くんち」という鎮西大社(ちんぜいたいしゃ)・諏訪神社(すわじんじゃ/長崎市上西山町)の秋の例祭がありんす。

10月7日、諏訪神社前の踊り馬場にて舞が披露され、これを皮切りに神輿三基が大名行列に囲まれながら大波止の御旅所へ渡御します。

見物客の中から筒形の法被を着込んだグループが「もってこーい」「しょもーやれ」などと雄叫びを上げ、祭りを盛り上げます。「アンコール」という意味です。

この雄叫びが有名な祭りでもありんすぇ。

池上本門寺お会式(おえしき)

池上本門寺とは、東京都大田区池上に位置する日蓮上人が入滅した(俗に「この世を去る」の意)お寺です。日蓮上人は1282年(弘安5年)10月13日に60歳で入滅していますが、その日蓮上人の遺徳を偲び、供養する法会が「お会式」です。

このお会式の最大の見どころとなるのが、お題目を唱えながら夕方より開始される「万灯行列」です。

釈尊に由来した「富者の万灯より貧者の一灯」の箴言(しんげん/教訓のような言葉)のもと、全国から信者が参集し、「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えながら、行列を編成します。

八重桜を花弁を飾った紙製の万灯の見物です。




灘のけんか祭り

兵庫県姫路市白浜町にある松原八幡神社では、毎年10月14日〜15日にかけて秋の例祭が執り行われます。

松原八幡神社の秋の例祭は「灘のけんか祭り」の名前で知られており、三基の神輿をワザと激しくぶつけ合う荒々しい祭典として知られています。

三基の神輿をブツけ合う理由は神意に拠るものとされ、神輿が壊れれば壊れるほどご利益を授かれるとされています。

その後、緑、赤、ピンク、黄色などのボタンの花弁のような「シデ」を竹竿の先に付けた氏子たちとともに、金色のかな飾りで装飾された絢爛豪華な約2トンもの重さの屋台が入場します。

灘のけんか祭りのもっともな見どころでありハイライトとなるシーンが夕方です。

夕方になると屋台が電飾され、御旅所から下り始めます。この光景を待ち構えていたカメラマンたちのフラッシュが一斉に屋台に浴びせられる瞬間です。

神嘗祭(かんなめさい)

毎年10月15日〜17日には全国の神社にて「神嘗祭」が執り行われます。神嘗祭は本来、伊勢神宮が主祭神である天照大御神に対して最初に獲れた穀物(稲穂)をお供えする祭典でしたが、現今に至っては全国の神社にて執り行われています。

天照大御神にお供えする理由としては、甥神である邇邇芸命(ににぎのみこと)が高天原から地上へ降る際(天孫降臨)、稲穂を持たされ、「これを地上で栽培して日本を治めよ」と命じられたことにありんす。

この神話に端を発し、毎年、秋に収穫された新穀(米)を大御饌として、まず一番最初に天照大御神に召し上がっていただこうというお供えの儀式が神嘗祭になりんす。

なお、17日までと表記していますが、厳密には25日まであります。18日〜25日までは別宮や摂社においても同様の祭典が執り行われています。

6月と12月に執り行われる月次祭も、勅使の参向を除き、これとほぼ同形式で行われます。

二十日えびす(べったら市)

二十日えびす、通称、「べったら市」とは、えびす講の伝統行事であり、毎年10月19日〜20日になると東京や京都の恵比寿さんを祀る神社にて祭典が行われます。

10月20日は、商売の神である恵比寿神の縁日とされ、例を挙げると日本橋の人形町通り(東京)では19日〜20日にかけて「べったら」を売る屋台が軒を連ねます。

「べったら」とは、米麹で漬け込んだ大根の浅漬のことです。

このような「べったら」、‥いわゆる大根の漬物を売る理由は、その昔、小生意気なクソ小坊主どもが、イタズラ半分で大根の浅漬けを縄で縛って振り回し、ご婦人方の着物の袖に付けて汚したことに端を発するものです。

「べったら」の名前の由来とは、小生意気なクソ小坊主どもが大根を振り回す時、「べったりつくぞ〜ぅぉぇぁぉぅっ‥!べったりつくぞ〜ぅぉぇぁぉぅっ‥!」‥などと雄叫びを上げながら、イタズラに励んだことからきています。 なお、”ぅぉぇぁぉぅっ‥!”はフィクションです。うきゃ

元来、二十日恵比寿は、商売を営む商人たちが商売繁盛を祈願しに訪れる祭典だったのですが、時代を下りながら、小生意気なクソ小坊主どものイタズラからヒントを得た商人が、本当に大根の浅漬けを売り出し、飛ぶように売れたことが大根を売る由来になるようです。

時代祭(じだいまつり)

「時代まつり」といえば、平安神宮で毎年10月22日に執り行われる京都を代表する祭典であり、「京都三大祭」にも数えらます。

京都三大祭一覧
  1. 祇園祭(八坂神社)
  2. 葵祭(上賀茂神社/下鴨神社)
  3. 時代祭

時代祭のメインとなるのが渡御行列です。

桓武帝・孝明天皇の神輿につづき、京都1000年の歴史を表現したような様々な時代の衣装を着た人々が行列に参加します。

明治維新(新しい時代)から→平安時代(古い時代)へと行列が編成されており、京都1000年の歴史を行列で以って再現しています。

なお、時代祭は明治28年(1895年)から開始された比較的、新しい祭典です。




紅葉狩り

ちょうどこの寒露の時期あたりから山岳地帯では紅葉がはじまります。黄・緑・赤の三色の紅葉が見られるハズです。

紅葉するのは主にカエデ、ケヤキ、イチョウなどで、マツやスギは紅葉はせず、ずっと緑色のままです。

ちなみに紅葉狩りは、なぜ「狩り」と付されているのかご存知ですか?

狩りと言えば森林に入って獣を追いかけ回して捕獲しますが、紅葉を楽しむときも様々な木々を見ながら森林を動き回ります。

この様子が狩りをする様子に似ていることから、いつしか「紅葉狩り」と呼ばれるようになっています。

紅葉する条件
  • 昼夜で寒暖差がある
  • 水辺付近である
  • 天気が良いこと

紅葉の名所は、滝や川沿いに多い理由が、こういった条件がそろっているからです。うきゃ ”うきゃ” 2発はサブい

昼夜での寒暖差は約10度前後になると紅葉しやすくなりんすよ。

紅葉は山頂から山裾へ北から南へと至るため、その様相を「梅雨前線」に例えて、「紅葉前線」などとも呼ばれます。




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