本当にあった怖いバレンタインチョコ!みんなが体験した実録NGエピソード6選

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バレンタイン……それは女性にとっても、男性にとっても一大イベント! 義理だろうが何だろうが数が重要、なんて考えている男性陣も多いかもしれません。しかしそんな中でも「これはないぜ!」というNGバレンタインを体感した、という男性も……!

今回は、バレンタイン勝負に絶対勝ちたい女性や、せめて地雷を踏みたくない、でもチョコはあげたい……そんな女性の役に立つ、これまでに実際にあったバレンタインNG集をご紹介します。

恋愛カウンセラーの筆者が実際に出会ったケースばかりなので、思わずクスリと笑ってしまうかも。そして女性が「こうしようかな……」と考えているようなNGパターンがじりじり混ざっているのも恐ろしいところです。

男性は「それな!」しながら、女性は「まじか! それだめなの!?」と目を見張りながら最後までごゆっくりお楽しみくださいね。

本当にあった怖いバレンタイン6選

「怖ぇよ!」黙って置いてあった正体不明チョコ

「バレンタインの日、何の変化もなく無事仕事を終え、がっかり半分でデスクに戻り帰りの支度をしていたら……デスクの片隅に目立たないように、白い袋が置かれているんですよ!

中を見たらチョコレートなんですが、名前すら書かれていなくて、誰がくれたんだかもわからない。周囲を見渡しても女性は既に一人もいませんでした。誰かに見られないように静かに回収しましたが、もう怖ぇよ! って。さすがに食べられなかったですね」

チョコレートをもらえること自体は歓迎なのですが、それが誰からのものかわからないという恐ろしい現実……。中に何が入っているかもわからないし、もうごみ箱に行くしかない残念な運命です。

「3倍返しってまじですか?」超高級チョコ

「よく、高級チョコは本命とか言うじゃないですか。でも本当に高級チョコをもらってしまった時ははっきり言って、引きますよね。

ある年に僕がもらったのもそんなチョコで、どう見ても高級そうなパッケージと細工のある中身。不安だったので通販サイトで値段を調べてみたら、6,000円と書いてあったので目玉が飛び出しそうでしたね。

おまけにその子の友達からは、3倍返しだよね! とか言われるし、散々です。正直チョコをくれた女の子への気持ちは盛り上がるどころか冷めちゃって。空気読めない人と付き合いたくないじゃないですか。それで、ホワイトデーも適当にお返しっぽいものをあげて収めました。向こうから見たら僕が非常識だったかもしれませんけど」

ホワイトデーに3倍返し、というのはあくまでも通説で、マストではありませんが、お返しをしないとケチな男と思われてしまうこともあるかも! と気にする男性は多いものです。つまりあまり高級なチョコは相手に負担をかけてしまう元。本命だからと意気込みすぎて失恋するパターンです。

「俺、ストーカーされちゃうの?」待ち伏せチョコ

「例年どおり会社で数件の義理チョコを受け取った帰り道、自分の家の最寄り駅で電車を降りたら、駅の外で立ってた女性に声をかけられたんです。それがなんと同僚!

住んでいる場所が近いという話も聞いたことがなかったので、どうしたのって聞いたら、あのこれ……ってチョコ渡されて。嬉しいとかより、なんでここ!? という気持ちが勝ってしまいましたね。その日はそのまま帰すことに成功したけど、その後家まで来られるんじゃないかって気が気じゃなくて」

当然お付き合いには発展しなかったそうです。2人きりで渡せるところを探したらそこしかなかったのかもしれませんが、最寄り駅まで足を運んで怖がられるのでは本末転倒もいいところですね……。

「付き合ってもないのに、重すぎる……」お手紙入り手作りチョコ

「学生の頃、バレンタインに後輩からチョコをもらったから、あっ、ありがとう! って普通に喜ぶリアクションをしたんですけど、家に帰ってから開けたら中に手紙が入っていて。

大好きな先輩のために手作りしました! 2回も失敗して徹夜になっちゃって、おいしくないかもしれないけど食べてくれたらうれしいです、ってただのプレッシャーじゃないですか。一瞬嬉しいと思ったんだけど読んでいるうちにだんだん怖くなってきて、読み終わった頃には溜め息をついてしまいました」

その後も味の感想を聞かれるなど、重いと感じた彼はだんだん後輩を避けるようになり、お付き合いに発展することはなかったとか。




「恥ずかしさが先に立つ!」恐怖の晒されチョコ

「今となっては良い思い出ですが、学校の帰りに教室を出ようとしたら、クラスの女子から呼び止められてチョコを渡されたこと、ありましたね。

まあ別に好きな子ってわけじゃなかったんだけど、雰囲気がどう見ても本命で。友達もみんな見ているし恥ずかしくて『はぁ!? いらねーよ!』みたいな反応をしてしまったんです。そうしたら彼女も一瞬すごく傷ついた顔をして、でも『バーカ、義理に決まってんでしょ!』って自分でチョコを持って帰ってしまって。

ただ最初の雰囲気が本命っぽかったこともあって、俺は友達からはからかわれるし、女子からは白い目で見られるしでその後しばらくは散々でした……彼女にも申し訳無いことをしたと思います」

さすがに社会人になって、人目のあるところで告白本命チョコを渡すようなリスクを取る女性はいないでしょうが、学校ではたまにあるのが困りモノ。本当の気持ちはどうあれ、人目が気になって告白を受け取ってもらうこともできないのでは、バレンタインがただの嫌な日になってしまうでしょう。

「即決は逆に怖いから!」フラれるパターン

「あれは忘れもしない去年の会社の給湯室です……ちょっと呼ばれたと思ったらチョコを渡されて、なんかそこまでは良かったんですが、返事下さい! って。え……って感じですよね、返事!? 何の準備もできてないのに、考える時間もなく返事って。

そんないい加減に付き合うわけにもいかないので、結局その場でごめんなさいしました」

告白の答えをちゃんともらおうとする姿勢は女性には理解できると思います。中途半端になってしまうのは色々と辛いですよね。

でもバレンタインチョコをあげたその場で答えをもらおうとするのは実は最大のNGなんです。相手にとっては考える時間をくれない女性、ということになってしまうので、悩んでいる暇もないし、そんな厳しめの女性とは付き合いたくないな……と思われる可能性大!

バレンタイン=実は告白イベントではない!

バレンタインって、女性から男性へ告白するイベント……のように考えている人も多いでしょう。だから、この日に告白するんだ! と意気込んでいる女性は少なくありません。

でも本当は、バレンタインは告白するためのイベントと考えないほうが、恋愛では有利です。

先述のように完全に両想いでない限り、相手から考える暇もないなんていやだ! とフラれてしまうかもしれませんし、熱くなりすぎた結果「温度差が辛い……」と、チョコを渡す前よりもさらに疎遠になってしまうことも現実にあります。超高級チョコ、待ち伏せチョコ、手作りチョコの全てがこの「温度差の悲劇」から失敗につながっていると言えるでしょう。

バレンタインの上手な過ごし方は、本命チョコを思わせぶりに相手にあげて、自分が相手の「気になる存在」になること。極論、告白は相手のテンションが上がるまで待ったり、あるいは相手が告白をしてくるのを待ったりするレベルで差し支えありません。

今回は、これまで実際にあったケースだけをご紹介してきましたので、先輩女子たちと同じ轍を踏まないよう、心してバレンタインに立ち向かっていきましょう!

Writing:琴光 ∼kotomi∼

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