このページでは二十四節気「穀雨」の七十二候・末候における「牡丹華」「戴勝降于桑」の意味・由来・読み方についてご紹介しています。
「霜止出苗」「鳴鳩払其羽」の意味・由来・読み方【穀雨(二十四節気)七十二候・次候】
このページでは二十四節気「穀雨」の七十二候・次候における「霜止出苗」「鳴鳩払其羽」の意味・由来・読み方についてご紹介しています。
七十二候とは?意味や由来・起源(歴史)・読み方や日にちをご紹介!
七十二候は日本文化の象徴の1つですが、慌ただしい日常生活を営む上であまり知らない方も多いと思います。
ただ、現在の日本の季節感・時節を知り得る上で七十二候はもっとも適した暦になります。
以下では二十四節気をさらに細分化した七十二候の意味や由来のほか、起源や歴史、日にちを併せてご紹介しています。
【二十四節気】七十二候一覧表💋「2020年・2021年・2022年対応」
このページではページのいちばん下まで二十四節気の七十二候を一覧表形式でご紹介しています。
下掲の一覧表に掲載した七十二候は、明治7年〜明治16年の間までの「略本暦」に掲載された七十二候に基づいたものです。「略本暦」とは現行の一般的な七十二候になります。
中国の七十二候も併せてご紹介していますが、中国の七十二候の方は太陰太陽暦の頃から踏襲される「宣明暦(せんみょうれき)」に基づいています。
日本の二十四節気および七十二候は、江戸時代後期の暦学者・渋川春海(しぶかわ はるみ)によって大幅に改変されていますので、起源であり発祥となる中国の七十二候とは内容にズレがある箇所がありますのでご理解ください。
二十四節気と七十二候の意味や起源については下記ページを参照してください。
二十四節気 一覧表💋2020年・2021年・2022年対応
このページではページのいちばん下まで二十四節気を一覧表形式でご紹介しています。
二十四節気は紀元前6世紀〜7世紀の頃に中国で成立した中国暦です。日本へ伝来したのが古墳時代、実際に活用され始めたのが奈良時代後半〜平安時代初期の頃になります。
その後、繰り返し改訂が行われ、現行の二十四節気は江戸時代後期に暦学者・渋川春海が改訂した二十四節気および七十二候に基づいて、1874年(明治7年)に改暦された二十四節気および七十二候になります。
したがって下記でご紹介している二十四節気の一覧表も明治7年に改暦された本暦に基づくものです。
二十四節気の意味や起源・歴史については下記ページを参照してください。
2021年「穀雨(こくう)」はいつから?意味・由来・食べ物・行事など|二十四節気
桜が散り4月下旬になると、いよいよ初夏を彷彿とさせる梅雨(つゆ)を告げるかのような雨がよく降る時期を迎えます。
穀雨とはまさにこの雨の多い時期を司る言葉です。
以下では、「穀雨」の読み方、意味、穀雨の食べ物のほか、穀雨の時期の行事、風習、そして季節をより生き生きと現した七十二候についてご紹介しています。
穀雨の時期の歳時記、時候の挨拶など、知れば晩春をより深く楽しめる「穀雨」に関するあれこれを述べています。
2021年「清明」はいつから?意味・由来・食べ物・行事など|二十四節気
東日本や西日本では桜が散り始める4月上旬から中旬は、季節で言えば既に晩春、二十四節気の「清明」にあたる時期です。
こちらのページでは、「清明」の読み方、意味、清明の食べ物のほか、清明の時期の行事、風習、そして季節をより生き生きと現した七十二候についてご紹介しています。
清明の時期の歳時記、時候の挨拶など、知れば春をより深く楽しめる、「清明」に関するあれこれを述べています。