このページでは二十四節気「大暑」の七十二候・次候における「土潤溽暑」の意味・由来・読み方についてご紹介しています。
「桐始結花」「腐草為蛍」の意味・由来・読み方|【大暑(二十四節気)七十二候・初候】
このページでは二十四節気「大暑」の七十二候・初候における「桐始結花」「腐草為蛍」の意味・由来・読み方についてご紹介しています。
二十四節気 一覧表💋2023年・2024年・2025年対応
このページではページのいちばん下まで二十四節気を一覧表形式でご紹介しています。
二十四節気は紀元前6世紀〜7世紀の頃に中国で成立した中国暦です。日本へ伝来したのが古墳時代、実際に活用され始めたのが奈良時代後半〜平安時代初期の頃になります。
その後、繰り返し改訂が行われ、現行の二十四節気は江戸時代後期に暦学者・渋川春海が改訂した二十四節気および七十二候に基づいて、1874年(明治7年)に改暦された二十四節気および七十二候になります。
したがって下記でご紹介している二十四節気の一覧表も明治7年に改暦された本暦に基づくものです。
二十四節気の意味や起源・歴史については下記ページを参照してください。
【2023年】「白露 」はいつから?意味・由来(起源)・食べ物(行事食)・行事(風習)など|二十四節気
処暑で夏が終わりを告げると、やがて頻繁に台風が襲来する時期がやってきます。
その様相は二百十日や二百二十日で表現されるにように大型の台風が高頻度で襲来します。
季節の境目は天候が荒れるという古来よりの言い伝え通り、その様子をこのような気象現象が証明しています。
このように夏の酷暑が完全に止まり、本格的な秋への移り変わりの時期となるのが白露です。
以下では、「白露」の読み方や意味・由来と、併せて白露の旬な食べ物(行事食)や行事・風習をご紹介しています。
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【2023年】「穀雨(こくう)」はいつから?意味・由来・食べ物・行事など|二十四節気
桜が散り4月下旬になると、いよいよ初夏を彷彿とさせる梅雨(つゆ)を告げるかのような雨がよく降る時期を迎えます。
穀雨とはまさにこの雨の多い時期を司る言葉です。
以下では、「穀雨」の読み方、意味、穀雨の食べ物のほか、穀雨の時期の行事、風習、そして季節をより生き生きと現した七十二候についてご紹介しています。
穀雨の時期の歳時記、時候の挨拶など、知れば晩春をより深く楽しめる「穀雨」に関するあれこれを述べています。
【2023年】恵方巻きの方角の決め方とは?初詣&節分の「恵方参り」の効果とは?
恵方と言えば、節分にその方角を向いて恵方巻きを食べる時しか用事がない……と思われがちですが、実は初詣や節分に「恵方参り」をするという風習があり、これがとっても開運におすすめ。
今回は占い師の筆者が、2023年の恵方(方角)と恵方参りの効果、仕方(作法)、恵方参りでも毎年同じ神社に参拝する裏ワザなどをご紹介します。
【2023年】半夏生はいつから?読み方の意味や由来と行事(風習)など|雑節
夏至の時期の中頃を少し過ぎたあたり、夏至から数えて11日目には「半夏生」という日が、「雑節(ざっせつ)」と「七十二候(しちじゅうにこう)」という暦で定められています。
雑節と七十二候の2つの暦で集録されている事実をもってしても、半夏生がいかに重要な日とされてきたのが理解できます。
雑節や七十二候という暦は農作業の目安とされていることからも、半夏生が農作業においての1年の重要な節目と位置付けられているからに他なりません。
以下では、半夏生の期間や意味・由来(起源)・行事食(食べ物)・行事(風習)などをご紹介しています。
【2023年】「小満 (しょうまん)」はいつから?意味・由来・食べ物・行事など|二十四節気
いよいよ蒸し暑い夏の入口となるこの小満の頃、これといった大きな行事はないものの、二毛作を行う農家ではこれから夏本番に向けての田植えの準備や、麦の収穫作業に精を出す時期です。
「小満」はよく「麦秋」「麦の秋」という言葉にも置き換えられるほど、古来、麦の収穫時期として知られています。時候の挨拶では「麦秋の候」が有名です。
養蚕農家などでは養蚕が開始される頃であり、農家にとっての小満は1年のうちでもっとも忙しくなる季節と言っても過言ではありません。
小満は二十四節気の中の1節であり、立夏と併せて初夏の到来を告げる節気もありんす。
以下では、この「小満」の読み方や意味と、併せて小満の旬な食べ物や、小満の行事・風習をご紹介しています。 「【2023年】「小満 (しょうまん)」はいつから?意味・由来・食べ物・行事など|二十四節気」の続きを読む…
【2023年】「大暑 」はいつから?意味・由来(起源)・食べ物(行事食)・行事(風習)など|二十四節気
梅雨が明け、暑さが日増しに強まる最中、いよいよ夏一番の暑さを記録する時期がやってきます。
ガリガリ君を4本一気食いド頭ズキぃ〜ン!の季節の到来です。そぅ、このガリガリ君ド頭ズキぃ〜ン!の季節こそが大暑です。
以下では、この「大暑」の読み方や意味・由来と、併せて小暑の旬な食べ物(行事食)や行事・風習をご紹介しています。
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【2023年】「清明」はいつから?意味・由来・食べ物・行事など|二十四節気
東日本や西日本では桜が散り始める4月上旬から中旬は、季節で言えば既に晩春、二十四節気の「清明」にあたる時期です。
こちらのページでは、「清明」の読み方、意味、清明の食べ物のほか、清明の時期の行事、風習、そして季節をより生き生きと現した七十二候についてご紹介しています。
清明の時期の歳時記、時候の挨拶など、知れば春をより深く楽しめる、「清明」に関するあれこれを述べています。