【オススメの糊はコレ!】半紙(書き置き)の御朱印の糊(ノリ)の選び方とは?

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書き置きの御朱印をご存知ですか?

コロナ禍の現在、コロナウィスルス感染予防策の一環として、御朱印帳への記帳をせず、すでに書かれた書き置きタイプの御朱印を授与されている寺社が多く散見されます。

こういった背景の中で御朱印帳に御朱印をもらってきた人たちの中では

「書き置きの御朱印って、どうしたら保存できるの……?」

「御朱印帳に貼ろうとしたらヨレちゃったんだけど……!」

といったような戸惑いの声があがるようになりました。

この疑問を解決するべく以下では、書き置きの御朱印に使用するオススメの糊(のり)と糊(のり)の選び方をご紹介しましょう!

 

ノリの種類と御朱印貼り付けに合うノリ一覧

御朱印の紙はデリケートなので、ノリで貼る時には、勝負がノリ選びから既に始まっています。

半紙の御朱印を御朱印帳に貼って保管する場合には、ノリを使って御朱印帳に貼り付けるのがスタンダードな方法です。

しかしノリ選びを失敗すると、折角の半紙の御朱印がダメになってしまうことがありますので、注意してください。

ノリには、

  1. テープのり
  2. でんぷんのり
  3. ペンタイプのり
  4. 液状のり
  5. スティックのり(固形のり)
  6. スプレーのり

と、大きくわけても6種類があります。

このうち、御朱印貼り付けに合っているノリの条件は

  • 水分が少なく、にじまないもの
  • 粘着力がそれなりにあるもの

となります。

ノリの水分が多いと、和紙や半紙に水分が染みこんで繊維が膨張し、御朱印のヨレの原因となりますので、水分は少ないものを選んでください。

特に液状ノリ、でんぷんのり、ペンタイプのりの3つは水分が非常に多いのでNGです。

でんぷんのりは幼稚園の時にみんな使うのり。画用紙に指で塗った時に、画用紙がプワプワになった記憶はないでしょうか? 分厚い紙ほど水分を吸いますので要注意です。

一方、御朱印はツルツルした洋紙ではなく、ガサガサした半紙に書かれていることが多いので、粘着力の少ないノリは、剥がれの原因になります。

テープのりは水分がほとんどなく、ヨレの心配がないことはメリットですが、商品によっては粘着力が弱く、洋紙でも一度貼ったものが剥がれることがあります。テープのりを使うのであれば注意して商品を選びましょう。

スプレーのりの場合、噴射範囲が広く勢いもあるので、半紙の御朱印を傷めてしまう可能性があります。

結論:半紙の御朱印はスティックのり(固形のり)で貼るのがおすすめ!

上記の様々な条件を考え合わせると、半紙の御朱印を貼るのに最も適したノリは

  • スティックのり(固形のり)

であることがわかります。

⬆️コレ

実際に、半紙の御朱印を貼るノリとしてスティックのりを推奨している寺社もありますので、お持ちでない方はこの機会にぜひ用意してみてください。


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書き置き御朱印に使われる紙の紙質・材料と種類

本来であれば書き置きの御朱印をいただいたあとでも構いませんので、書き置きの御朱印の紙質や材料と、その種類も把握しておくべきことです。

現在、書き置きの御朱印(半紙)に使用されている紙の種類で多いもの、一般的なものは以下のとおりです。

多い材質は半紙や厚手の和紙

書き置き御朱印に使われている紙の材質で、多いのは「半紙」や「和紙」です。

半紙も和紙の一種ではありますが、それぞれの特徴があり厳密に言うと同じではありません。

なぜ和紙か半紙?→洋紙は耐久性が弱く、強いものでも墨が馴染まない

私たちが一般的に印刷物などで手にする紙は、「洋紙」に分類されます。

洋紙を製造するためには、木材パルプが主に使われます。木材パルプは、木材の幹を使った紙の原料で、これが和紙とは違う第一のポイントとも言えます。

モノによっては、綿や麻といった洋服に使われるような素材で洋紙を製造することもありますが、こうした素材で作られた洋紙は、美術関係に使われる高級画用紙になることがほとんどですので、我々が一般の生活で使うことはありません。

木材パルプの他にも、洋紙の原材料になるものは、非木材パルプ、古紙パルプ、合成繊維パルプといったものなどがあります。それぞれの配合によって価格や耐久性が変わってきますが、洋紙は一般的に和紙に比べて、長期間保存のための耐久性が劣り、その分安価であると言われています。

洋紙の価格やグレードは製造方法によっても異なり、安価なものの中でも耐久性の非常に弱いものは新聞紙、比較的強いものはコピー用紙になります。

耐久性の弱いものは、書き置き御朱印に向かないことは言わずもがな。

一方、耐久性が強くてもコピー用紙のような紙は墨が馴染まず、書き置きの御朱印の紙としては適切ではありません。

こうした事情から、書き置きの御朱印には和紙、半紙といった紙が使われることが多いのです。

半紙は和紙の一種!洋紙とは違う

和紙と半紙では微妙に異なる特徴についてご紹介していきます。半紙も和紙の一種であることを念頭に置きつつチェックしてみてください。

和紙の材質(材料)

和紙に使われる材料は、

  1. 楮(コウゾ)
  2. 三椏(ミツマタ)
  3. 雁皮(ガンピ)

主にこの3つの植物です。洋紙の項目で、木材パルプの幹を使って洋紙を作ると言及しましたが、和紙の場合はコウゾやミツマタの樹皮を使用します。

3つの中でも多いのがコウゾとミツマタで、ガンピに関しては栽培が難しいため、過去には山に自生していたものが使われました。現在ではガンピが手に入りにくいこと、繊維がさほど良質とは言えないことから、ほとんど使われなくなってきているようです。

和紙の特徴

和紙は、長い繊維を絡み合わせて製造することで非常に強靱な性質を持たせることのできる紙です。

繊維が長いと何が良いかというと、とにかく保存性に優れます。

実際に古文書なども数百年もの間、原形を留めていますよね。こうしたことは洋紙では不可能です。100年もすればボロボロと崩れていってしまうのが洋紙で、それが原因で現在、欧米の図書館などでは書物の保存に頭を悩ませているほど。

和紙は繊維が長い分、水分を吸い取ります。

ですから、和紙に墨書きや洋紙用のインクで書き物をした時は、繊維にインクが染みこんでしまい、ペン先がタッチした場所から、本来書きたくなかったところまでインクがピッと流れていってしまった……という経験をした人もいるかもしれません。

繊維が長いと、厚い紙ができます。したがって和紙は一般的に厚手に感じられるでしょう。紙質は厚い分だけさらに丈夫になります。和紙にも色々とありますが、紙の端を持っても、分厚いために紙がくたっと折れず、地面と平行にハリのある状態で保てる和紙も多いでしょう。

半紙とは?どんな材料でできているの?特徴は?

半紙は和紙の一種であると書きましたが、どのような特徴があるでしょうか? 一般的な和紙との違いを知っておくと、御朱印を貼る時に役立ちます。

半紙の材質(材料)

半紙にも和紙と同じく様々なグレードがあり、高級半紙は和紙と同様の原材料や製法によって、丈夫に作られているものもあります。

そうではなく、一般的な半紙であれば、原材料は主に

  1. 楮(コウゾ)
  2. 三椏(ミツマタ)
  3. 雁皮(ガンピ)
  4. 藁(ワラ)
  5. パルプ
  6. 麻(アサ)

などです。

言わずもがな、和紙に比べて「ワラ」や「パルプ」「麻」といったものが配合されています。安価なものは洋紙と同じく、主原料がパルプで、漉く時も機械を使い、機械漉きを行いますので、ちょっとガサついた洋紙のように感じられるものも。

主原料をパルプにすれば、製造コストが安いので、今や100均でも手に入ります。一方、ミツマタなどを主原料にした高級感のある半紙もあります。

書き置き御朱印も半紙に書かれていることがありますが、どのタイプの半紙かは寺社によるでしょう。

半紙の特徴

半紙の和紙の一種ですので、吸水性はよく、例えば御朱印のように墨書きを行う時も墨にすんなりと馴染みます。

和紙の中でも「半紙」に分類されるものは、グレードが低ければ繊維の長さや太さはそれほどでもありませんので、和紙の方が圧倒的な吸水性や丈夫さ、分厚さを誇るでしょう。

半紙は薄っぺらく、紙自体にハリがあるということはほとんどありません。

薄っぺらく、吸水性が良いということは……墨はもちろんノリがよく染みるということでもあります。

小学生の頃、習字の時間に、半紙に筆で文字を書いていて、力加減を誤って半紙が破れた……という経験を持つ人も少なくないはずですが、ノリも同様ですので気をつけたいところです。

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