諸君はどれくらいクリスマスやクリスマスイブについて知っているだろうか?
ツリーの飾り付けをルンルン🎶気分で楽しみ、鶏モモ肉の唐揚げをシコタマ胃袋にブチ込むだけがクリスマスじゃゴザんせん。
現在では我が国の文化の一つとして、すっかりと定着したクリスマスだが、その起源がヨーロッパとだけあって、未だ国民にあまり知られていない謎めいた部分が潜んでいるのも事実。
本稿ではクリスマスやクリスマスイブについて、ヤバぃよ素敵に解説したい。
クリスマス=イエス・キリストの「誕生日」ではなく「降誕祭」
弊サイトの『 クリスマスイブの意味や由来と歴史(起源)とは❓ 』のコンテンツでは、「クリスマス前夜(クリスマスの日の夜)」としてご紹介してきた、クリスマスイブ。
ところで「クリスマス=イエス・キリストが生まれた日」と教えられてきた人も多いかと思います。
実は、イエス・キリストが生まれた日というものは記録がなく、正確にはわかっていません。
ただし、4世紀のローマの記録で「殉教者帰天日表」というものがあり、この記録からイエス・キリストの誕生日が、現在で言う年末近くなのではないか、と推定されたのです。
まあざっと、イエス・キリストが誕生してから300年以上後ということですね。正確性はもちろん謎です。
その後、イエス・キリストの生誕は「冬至」と結びつけられるようになりました。
なぜなら、冬至の頃は太陽の力が最も弱まり、そして力を復活させていく、その境目の日だからです。
元々、ローマ帝国では太陽崇拝が行われており、冬至を境に太陽が復活していくことで、冬至を「太陽の誕生祭」と見る向きがありました。
一方、教会にとって全人類の太陽とも言える存在であるイエス・キリストは一度、刑によって死に至り、3日で復活したと伝えられています。
つまり、実際の太陽を、イエス・キリストと重ね合わせて考えたというわけです。
ただし、イエス・キリストの誕生日についてはしっかりとした記録がないので、
これを「誕生日」ではなく、「イエス・キリストの生誕を思い出し、祝う日」すなわち「降誕祭」として位置づけたと考えられます。
ですから、クリスマスイブは、イエス・キリストの誕生日ではなく、降誕祭の始まりを祝う夜のこと……と考えるのが正解です。
海外のクリスマスイブの文化
海外でのクリスマスの文化はどうなっているのか気になりませんか?
欧米のクリスマスの文化を中心に、海外のクリスマスの文化を紹介します。
欧米のクリスマス文化
欧米のクリスマス文化は基本的に、「メリークリスマス」や「ハッピークリスマス」と挨拶の交わされる陽気なスタイルです。
そしてキリスト教徒としてのクリスマスは、お祈りをして自分をかえりみて、日々の恵みに感謝しながら、貴重な一生の過ごし方を考える日でもあります。教会暦では、宗教的に行われるお祭りやお祈りを規定してあるとご紹介しましたが、クリスマスイブにはこれに従い、礼拝(ミサ)が行われます。
また欧米では、クリスマスには恋人ではなく、家族で過ごすという意識が強く、クリスマスの時期に帰省をする方が大半です。
一方で、キリスト教以外の宗教においてはクリスマスは大きな意味を持ちません。
国や地域によっては、様々な宗教の信徒がいますから、街がクリスマス一色になることに疑問の声も少なくないため、単に「ホリデーシーズン」という表現だけを使ってクリスマスに偏らないよう配慮しているところもあります。
クリスマスイブのミサ(礼拝)って何をするの?
クリスマスイブのミサは、日本のキリスト教会でも行われていることがあります。海外のキリスト教会ではもちろん、クリスマスイブにミサをしますよ。
大抵、24日の16時や17時頃から、お祈りの時間が始まります。
式次第は教会によって様々ですが、内容は、司式者(牧師、司祭など)のお説教や、賛美歌、祈りなどで時間が過ぎていきます。
お説教といっても、何かを怒られるわけではなく、キリストの生誕について、また普段の行いについて等、生きることの根幹に役立つようなお話が聞けるもの。
日本でも、クリスマスには特に、教会が一般の人にミサを開放していることが多いので、興味があれば訪れてみるのもいいですね。
お年玉はないがクリスマスプレゼントはめっちゃ豪華
キリスト教圏において、『クリスマス休暇=年末年始の休暇』でもあります。
しかし、欧州には日本と違って「お年玉」という概念はなく、「子どもにお金をあげるなんて!」と考えている人もいるとか(日本だって、小さな子どもであれば大体、親にお年玉持っていかれちゃいますけどね……)。
しかし、反対にクリスマスプレゼントは非常に豪華に用意されることが多く、その規模は日本では想像がつかないほど。
イギリスのクリスマスプレゼント予算は、平均値で10万8千円にもなるとか。
アメリカも10万に近い9万円台がかなり一般的なのだそうです。なんか羨ましいぞ。
そんなアメリカですが、欧州と違って、クリスマスに子どもにお金をあげる人もいるそうですよ。
‥となるとやっぱり、かかる経費の予算は10万円超えていそうですね。
しかしこれらはあくまでも、何らかの仕事に就業している人、あるいは退職した人を対象に行われた調査です。
貧富の差などを考慮すると、必ずしもこればかりがスタンダードではないこともわかってきますね。
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