【大晦日とはいつ❓意味や言葉の由来とは❓】歴史(起源)と誰がいつドコで考えた❓

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師走(十二月)になるとバタバタ慌ただしい日々。

気が付けば年末で「あっという間に大晦日だ」と唖然としてしまうこともありますよね。

ただ1年の最後の日というだけなのに「大晦日」はいつもと違う雰囲気が流れています。

今年の大晦日こそは、ゆったり過ごしたい!

そう思っている方、大晦日を迎える前に大晦日の準備をしておきませんか?

今回は、大晦日はいつなのか?その意味や風習、何をしたらいいのか?や食べた方がいいものまで、大晦日の色々な雑学をご紹介します!

大晦日を迎える前に、大晦日をよく知っておきましょう!

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大晦日の読み方

大晦日は「おおみそか」と読みます。

また、別名で「大つごもり」と呼ぶこともあります。

これは「晦日(みそか)」の別名である、月が隠れるという意味の「月隠り(つきごもり)」が転じたものだと言われています。

「大晦日」を英語で言うと?

「大晦日」は英語に訳すと「New Year’s Eve」になります。

ここでの「eve」は、祝日や特別な日の前日という意味です。

お馴染みの「Christmas Eve(クリスマス・イブ)」は、「クリスマスの前日」という意味になります。




大晦日とは

昔、お正月には「歳(年)神様(としがみさま)」が各家庭にやってくると考えられていました。

歳神様は、新年の神様であり、1年の幸福をもたらすために各家庭にやってきます。

そのため、家では歳神様をお迎えする準備をしなくてはならないのです。

大掃除もそのためですし、門松は歳神様が迷わず我が家に来られるようにする目印代わりに、しめ縄は歳神様がお越しになる神聖な場所ということを示すためにつけられます。

また、鏡餅は神様が宿る依り代で、おせち料理は神様が召し上がるための料理・神饌(しんせん)としての役目があります。

つまり、「大晦日」とは「歳神様をお迎えする日」であり、歳神様をお迎えして接待をすることがお正月の儀礼のもともとの姿です。

お正月が過ぎて神様がお帰りになったことで不要となった門松はどんど焼きで焼かれ、神様の依り代だった鏡餅には霊性が備わっているとしてお汁粉などにして食べられているように、大晦日やお正月に関する行事は、ほとんどが歳神様に関係した行事なのです。

ちなみに、歳神様は、「歳徳神」と呼ばれ、その年によって神様の住む方角(恵方)が違うともいわれています。

これは、陰陽道の影響であり、本来の歳神様とは違った考え方のようです。

歳神様は、祖先の霊としての意味合いが強く、祖先の霊をお迎えするお盆とは同じような関係にある行事ともいえます。

大晦日の意味や由来とは?

さきほど、「晦日(みそか)」の別名として「月隠り(つきごもり)」が転じた「つごもり」があるとお話ししましたが、明治時代の改暦まで、日本では旧暦が使われていて、その旧暦は月の満ち欠けによって決められていました。

「大晦」の意味とは?

旧暦の頃は新月を1日としており、月末になると月が太陽に近い位置に来る。

然るに「大晦」とは、月が隠れて見えなくなる(月隠り)という意味に‥なっちゃぅ。

「晦日」の意味とは?

月隠りの年内最後の日「晦(みそ)」と呼ばれ、晦の頃がだいたい30日であったことから、30日を「晦日(みそか)」や「小晦日(こつごもり/大晦日に対してその前日のこと)と呼んでいた。

今でも30歳になると「みそじ(三十路)」と呼ぶこともあると思いますが、呼び名の由来はここにあります。

しかし、「30日」=「晦日(みそか)」として定着をしていたものの、改暦で新暦に変わってしまうと、ひと月は30日(または29日)ではなく、31日まである月も出てきました。

そのため、実際の日付が「晦日」を意味する「30日」ではなくても、毎月の末日を「晦日」と呼ぶことにし、「晦日」の中でも1年を締めくくる年末の12月には、大をつけて「大晦日」と呼ぶことになったのです。

大晦日の意義とは?

大晦日は、気持ちよく歳神に来ていただくための準備期間でもあり、或いは伝統行事を通して「心身を清め、リフレッシュした状態で幸先良き新年を迎える準備をする」‥という意味も‥あ、あっちゃぅ。

大晦日のご利益?

江戸時代では大晦日は寝ずに過ごすのが通例だったのですが、この理由の一つに大晦日の晩に長く起きていれば長生きできるという言い伝えがあったからに他なりません。

大晦日の歴史(大晦日と呼ばれ始めた起源)

旧暦(太陽太陰暦)では月末のことを「晦日(みそか)」と呼んでおり、次第に年末の晦日は「大」を素敵に付して「大晦日」と呼ばれるようになった。

前述のように晦日(みそか、つごもり、かいじつ)は、太陰太陽暦における毎月の最終日を素敵に指す。

この太陰太陽暦は紀元前1300年頃の中国の殷代が起源とされ、推古十二年(604年/飛鳥時代)頃に日本へ伝来し、爾来、明治時代まで我が国の公式的な暦として用いられることになる。

晦日という言葉が我が国特有のものであるならば、飛鳥時代より時代を下りながら成立した言葉と‥あ、なっちゃぅ。

関連:太陰太陽暦とは?

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大晦日は、いつ?

「大晦日」は、1年の最後の日を指します。

そもそも月の終わりのことを「晦日(みそか)」と呼びます。

そこから、1年の1番最後の月末である12月31日のことを年末の月末という意味合いを込めて「大」を付して「大晦日」と呼ぶようになったのです。

2026年の「大晦日」はいつ?

2026年の「大晦日」は、12月31日水曜日です。

殊に、大晦日にちなんだ「今年の漢字」が毎年12月12日頃に発表されます。

京都の清水寺にて、僧侶が大きな紙に大胆に墨で描き上げる「今年の漢字」。

12月12日が、「12(いいじ)月12(いちじ)日」とも読み取れることから、「毎年【いい字】を少なくとも【1字】だけでも覚えてほしい」という願いを込めて、日本漢字能力検定協会がこの日を「漢字の日」に定めました。

関連:清水寺の今年の漢字歴代一覧

大晦日はいつからいつまで?

大晦日は、いつからいつまでなのかご存知ですか?

いつからって、「12月31日の0時から24時まででしょう?」と思いますよね。

しかし、昔の新年は、大晦日の夜から始まっていました。

昔の考え方でいうと大晦日は、12月31日の午前0時から日没までだったのです。

つまり、「大晦日」は日暮れとともに「新年」に変わってしまうのです。

そのため、大晦日の夜になると、年越しそばに加え、家族一同で縁起物の尾頭付きの魚やお雑煮を食べていました。

中には、大晦日の夜は歳神様をお迎えするために一晩中起きているという「年籠り(としごもり)」という風習もあり、もし我慢できずに寝てしまうと「白髪になる」、「シワが増える」といった怖い言い伝えもあったようです。

ちなみに、どうしても眠くなったら「寝る」や「居眠り」ではなく、「稲積む(いねつむ)」と縁起よく発声することで、白髪やシワが増えるなどの呪いから逃れることができると言い伝えられていました。

大晦日の夜を指す言葉も…あっちゃぅ

除夜(じょや)、年夜(としや)、年の晩(としのばん)、年一夜(としひとよ)、除夕(じょせき) ..etc

大晦日は祝日?

大晦日は当然祝日でしょ!とお思いの方も多いかもしれません。

しかし、大晦日は国の定める祝日ではありません。

祝日は、「国民の祝日に関する法律」という法律により定められています。

その法律の中に、大晦日は含まれていないのです。

では、なぜ大晦日は一般的に休みなのでしょうか?

それは、官公庁などの機関が、大晦日を休みとしているからです。

官公庁などの機関は、「行政機関の休日に関する法律」という法律によって休みが決められていて、12月29日から1月3日までは休みとされています

この官公庁などの機関と同じように、市役所などの地方自治体もこの期間は休みです。

では、お役人以外の会社員や商店の人までなぜ休みなのでしょうか?

お役人が法律で年末年始の休みを定められているのと反対に、会社員の年末年始の休みは企業が独自に設定している休暇です。

つまり、一般的な公務員が年末年始に休みだと法律で決まっているため、それに合わせるように独自の判断で会社員やお店なども大晦日が休みになっているのです。

もちろん例外もあり、警察や消防、自衛隊などの特別な任務に就いている場合はお休みではありません。

「元日(がんじつ)」は祝日なの?

1年を締めくくる大晦日は祝日ではありませんでしたが、翌日である元日は祝日なのでしょうか?

ズバリ「元日」は国民の祝日です。

1948年(昭和23年)に公布、施行された「国民の祝日に関する法律」によって定められました。

日本の各地では、1月1日から1月3日までを「三が日」、もしくは「松の内」として 「お正月」と呼び、「元日」には「年の初めを祝う」という意味があります。

ちなみに、「元日」と似たような言葉に「元旦(がんたん)」という言葉があります。

2つの違いをご存知でしょうか?

諸説あるようですが、「元日」はその年最初の日、つまり1月1日のことを指し、「元旦」は1月1日の朝、午前中を指します。

つまり、「元日」の朝が「元旦」ということです。

よくよく漢字を見てみると、「元旦」の「旦」の字は、地平線や水平線から太陽が登ってくる様子で、日の出を表していることから考えても、朝を意味することが分かります。

法律においても、年初の国民の祝日とされているのは「元日」で、「元旦」ではありません。




年末をキレイに締めくくり来年の福を呼ぶ

お正月は1年の始まりであり、歳神様をおもてなしする大切な期間です。

神様が年に1度わざわざ家まで来てくださり、色々な福をもたらしてくださるのですから準備もそれ相応のことをしなくてはいけません。

「大晦日」は、そんな特別な日を迎えるための大切な日です。

少しでも1年の嫌だったことや不運をキレイにして、来年の開運へと繋げたい。

今も昔も人々の願いは変わりません。

最近では失われてしまった風習も多くありますが、今一度見直してみて、できそうな風習を取り入れてみるのはいかがでしょうか?

神様への願いが届き、いつもより素晴らしい1年になるといいですね。

Writing:YUKIKO-加藤

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